エコマップの作り方
エコマップは、家族や自分との関係性を視覚的に示すフローチャートです。ソーシャルワーカーや看護師が家族カウンセリングで、支援が必要かどうかを判断するために用います。エコマップは1975年にアン・ハートマン博士が動物の生態系概念を元に考案し、個人の生活ネットワークを表す手法として広まりました。
必要なもの
- 紙
- クレヨン(または色鉛筆)
作成手順
- 紙の中央に大きな円を描き、中心に自分の名前を書きます。
- エコマップに含める対象を決めます。自分と犬だけでも、拡大家族全員でも構いません。
- 中心の円の周りに小さめの円を描き、含める人やペットの名前を書き入れます。
- 関係の強さに応じて円の線の太さを変えます。障壁が大きい相手は太線、良好な関係の相手は細線にします。
- 自分と各メンバーを結ぶ線を引きます。コミュニケーションが活発な相手は太い矢印や二重矢印、全くやり取りがない相手は線だけ、関係が波乱的な相手はジグザグの線で表します。
- 線の先端に矢印を付けます。相手から自分へ向く矢印は「相手が自分に影響・支援している」ことを示し、逆に自分から相手へ向く矢印は「自分が相手に影響・支援している」ことを示します。双方向の矢印は相互に影響し合っていることを表します。
