逆流性食道炎(GERD)患者向けの食事ガイド
逆流性食道炎(GERD)は胸やけや消化不良を引き起こし、食事が困難になることがあります。適切な食事管理で症状を軽減できるので、以下のポイントを参考にしてください。
酸味の強い果物は控える
オレンジやレモンなどの柑橘類、トマト製品、にんにく、玉ねぎなど、酸性度が高い食品は胃酸の分泌を促し胸やけを悪化させます。できるだけ摂取を控えましょう。
ファストフードは避ける
塩分・油分・脂肪が多いファストフードは消化が遅く、胃酸が増えやすくなります。自宅で調理し、バターの代わりにオリーブオイルを使う、揚げる代わりにグリルするなど、ヘルシーな調理法を心がけましょう。
アルコールは控える
アルコールは胃粘膜を刺激し、酸分泌を増やします。飲む場合は水で割るなど胃に負担の少ない飲み方にし、カフェインも同様に控えると効果的です。
食事の時間と量を見直す
1日3回の大食より、6〜7回の少量の食事をとる方が胃への負担が軽くなります。食後すぐに横になると胃酸が逆流しやすいので、就寝前の食事は避けましょう。
低脂肪の肉を選ぶ
脂肪分の多い肉は胃酸を増やすため、皮なし鶏肉、七面鳥、赤身牛肉、白身魚などの低脂肪タンパク質を中心に摂取しましょう。包装に「lean」や「低脂肪」と記載された商品を選ぶと安心です。
その他のポイント
食事日記をつけて症状を引き起こす食品を把握し、避けるようにします。医師に相談し、必要に応じて薬を使用すれば食事の幅が広がります。喫煙は症状を悪化させるためやめましょう。高脂肪の乳製品も控えるとさらに効果的です。
