乳児の慢性便秘と対処法
乳児の便秘は食事の変化(母乳からミルク、離乳食から幼児食への移行など)に伴って起こりやすく、硬い便や排便困難で赤ちゃんが苦痛を感じることがあります。以下の方法で便秘を緩和し、必要に応じて早めに医師の診察を受けましょう。
水分補給
- 小児科医が水分摂取を許可したら、1日2〜4オンス(約60〜120 ml)までの水を少量ずつ与えてください。
プルーンジュース
- プルーンジュースは自然な下剤作用があり、便を柔らかくします。まずは2オンス(約60 ml)程度から与えて様子を見ましょう。
食物繊維
- 離乳食でシリアルを与えている場合は、大麦シリアルや梨、桃、エンドウ豆など食物繊維が豊富な食品を選びましょう。
注意点
- カロシロップ(カラメルシロップ)やミネラルオイル、下剤は絶対に与えないでください。カロシロップは下痢を引き起こすだけでなく、ボツリヌス菌の芽胞が混入している危険があります。
鉄分を含むミルク
- 哺乳瓶で授乳している場合は、医師に相談し鉄分の過剰摂取が便秘の原因になっていないか確認しましょう。
警告
- 3〜5日以上排便がない、または便秘に嘔吐・吐き気・激しいイライラが伴う場合は、腸閉塞などの重篤な状態の可能性があります。すぐに医療機関へ受診してください。
