壊死性膵炎の症状

壊死性膵炎とは

壊死性膵炎は膵臓が急性に炎症を起こし、一部が壊死する重篤な疾患です。壊死した組織から出血や炎症が広がり、命に関わる状態になることがあります。

血圧低下

壊死部位が破裂すると血液や体液が失われ、血液量が減少します。その結果、血圧が急激に低下し、危険なレベルになることがあります。

ショック

大量の出血により血液量が不足すると、ショック状態に陥ります。最初は倦怠感や混乱、過度の疲労感が現れ、続いて冷や汗や呼吸・心拍の異常が見られ、意識不明や死亡に至ることがあります。

上腹部の痛み

壊死性膵炎の典型的な症状は上腹部の激しい痛みです。痛みは背中に放散し、食後に悪化することがあります。触診で腹部が圧痛を示すこともあります。

吐き気・嘔吐

膵炎に伴い吐き気が起こり、場合によっては嘔吐に至ります。食事の有無に関係なく発症し、痛みと同時に現れることが多いです。症状が軽い場合は消化不良と勘違いされることもあります。

発熱

壊死部位が感染すると、体温が100〜101°F(約37.8〜38.3℃)に上昇します。発熱は膵臓自体が感染しているサインです。

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