腹水の治療方法と対策
腹水は腹腔に過剰な液体がたまる状態で、腹部の膨張や呼吸困難を引き起こします。主に肝疾患が原因ですが、がんなどでも見られます。以下に代表的な治療法を紹介します。
利尿剤
- 腎臓の尿生成を促進し、腹部の余分な水分を排出します。
塩分制限
- 塩分は体内に水分を保持させるため、摂取量を1日4〜5gに抑えることが重要です。
アルコール制限
- 過度のアルコール摂取は肝臓を傷害し、肝硬変を招きます。肝機能が低下すると血液の流れが阻害され、腹水が増加します。禁酒は腹水改善に不可欠です。
治療的穿刺(パラセンテシス)
- 針を用いて体内にたまった液体を直接排出する手技です。利尿剤が効かない頑固な腹水に対して行われます。
