大腸内視鏡検査の準備方法とポイント

検査予約の流れ

医師が大腸内視鏡検査を必要と判断したら、数週間先の予約を取ります。診察時に検査前の具体的な準備指示を受けます。検査中は鎮静剤を使用するため、必ず同伴者を確保し、検査後最低12時間は車の運転ができません。

薬剤・サプリメントの中止

検査の1週間前から、アセトアミノフェン以外の鎮痛薬は使用しないでください。鉄剤や鉄分を含むサプリメントは結腸の色を変えるため、必ず中止します。糖尿病薬、抗凝固薬、MAOI、その他の痛み止めについては、必ず医師に相談し指示に従ってください。検査直前の4~6時間は薬の服用を全て控える必要がある場合があります。

食事の制限

検査の少なくとも24時間前からは固形食を避けます。医師によっては、3日前から固形食を控えるよう指示することもあります。ゼラチンやヨーグルトなどの柔らかい食べ物は、赤・青・紫の色でない限り、検査当日まで摂取可能です。検査当日は完全な絶食が求められることがあります。

飲料の選び方

検査前24時間は固形食だけでなく、不透明な飲料(牛乳、豆乳、スムージー、ミルクシェイクなど)も避けます。透明な飲料(水、コーヒー、紅茶、果汁(果肉なし)、炭酸飲料、ブロス)は問題ありませんが、赤・青・紫の色の飲料は結腸の色を乱すため避けてください。アルコール類も同様に禁止です。検査当日は開始時間の4~6時間前まで完全に絶食が求められることがあります。

腸の洗浄

医師の指示により、下剤や浣腸でさらに腸を洗浄する場合があります。特別な腸洗浄剤を使用する場合は、15〜20分ごとに1杯(約200ml)を、3〜4時間にわたって飲み続けます。下剤服用中は10分ごとに5分程度歩くなど、腸の動きを促すことが推奨されます。トイレの近くにいることを忘れずに、頻繁にトイレに行く準備をしておきましょう。

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