結腸屈曲(コリック・フレクサー)
「colic」は「結腸に関する」、flexure は「曲がり」や「屈曲」を意味し、医学用語の colic flexure は「結腸の曲がり」を指します。結腸には重要な2つの屈曲があり、いずれも「colic flexure」と呼ばれます。
結腸
結腸は大腸の最も長い部分で、約1.5メートルの管状構造です。食べ物はここを通過し、消化されて直腸・肛門へと送られます。
肝屈曲(ヘパティック・フレクサー)
肝屈曲は腹部右上部、肝臓の近くにある結腸の鋭い曲がりです。上行結腸から横行結腸へとつながり、食物は右側を上向きに移動した後、横方向に走ります。
脾屈曲(スプレンック・フレクサー)
脾屈曲は腹部左上部、脾臓の近くにある結腸の鋭い曲がりです。横行結腸と下行結腸をつなぎ、食物は左側を下向きに移動します。
脾屈曲症候群
脾屈曲症候群は、脾屈曲部位に痛み、ガス、膨満感、満腹感などの症状が現れる状態です。主に脾屈曲の痙攣や拡張が原因と考えられています。
肝屈曲症候群
肝屈曲症候群に関する情報は少なく、一般的な医療リソースではほとんど取り上げられていません。そのため、肝屈曲に起因する問題は比較的稀であると考えられます。
