子どもの障害年金受給条件と手続き
障害を持つ子どもの医療費や特別支援プログラムの費用は高額になることがあります。米国では、社会保障障害保険(SSDI)や補足障害給付(SSI)を通じて、対象となる子どもの保護者に資金が支給されます。受給には子どもが一定の条件を満たす必要があります。
収入制限(月額1,000ドル未満)
- 2010年時点の基準では、障害年金を受け取る子どもは月額1,000ドル以上の収入があってはなりません。収入がこの金額を超えると、障害とみなされません。
機能的制限
- 身体的または精神的な状態が、子どもの日常活動を「顕著かつ重度に」制限していることが必要です。社会保障局はこの程度の制限を障害の要件としています。
障害の継続期間
- 過去12か月間以上にわたり制限的な状態が続いている、または今後も同様に続くと予測される場合に障害と認められます。さらに、障害が「死亡につながる可能性がある」と評価された場合も対象となります。
特定の疾患
- 州の社会保障局が障害判定を下すまで最大5か月かかることがありますが、以下の疾患に該当すれば、判定中でもSSIの支給が即時に開始されます。
・全聾・全盲
・HIV感染
・ダウン症
・筋ジストロフィー
・出生体重2ポンド10オンス未満(約1.2kg)以下
・脳性麻痺
・7歳以上の重度知的障害
判定後に「障害が十分に重くない」と判断された場合でも、支給されたSSIは返還義務がありません。
申請手続き
- 受給にはSSI申請書と子ども障害報告書の提出が必須です。親は子どもの医療情報、担当医師やセラピストの連絡先、処方薬リスト、家族収入の証明などを記入します。さらに、障害面接で担当者と子どもの状態について話し合うことがあります。
