VAで障害評価を取得するには?

サービスに起因する障害が認められる退役軍人は、名誉除くすべての退役形態で退役後にVA(退役軍人庁)へ障害補償を請求できます。VAが請求を承認すると、障害評価の%と月額給付額が記載された通知が送付されます。

しかし、承認は保証されません。請求前に手続きの流れを把握し、証拠書類を整え、提出要件をすべて満たすことが重要です。却下された場合は審査請求が可能ですが、数年かかることもあるため、最初から正しく進めることが肝要です。

1. 戦いの準備

VAは障害補償の取得を簡単にしてくれません。単独で手続きを進めることもできますが、まずは「The Veterans' Survival Guide: How to File and Collect on VA Claims」(ジョン・D・ロッシュ著)を読んで、請求の組み立て方と手続きの遵守方法を学びましょう。ガイドの内容を理解したら、必要な書類をすべて揃えてVAの福利厚生サイトから「VA Form 21-526」を入手するか、オンラインで提出してください。

2. 書類を揃える

VAのサイトでは、Form 21-526に「もし持っていれば」以下の書類を添付するよう案内していますが、実際にはすべての書類を用意しておく方が安全です。

  • 退役証明書(DD214 など)
  • 配偶者・子どもの結婚・出生証明書などの扶養証明書
  • 医療証拠(医師・病院の診断書)
  • 軍医療記録(外来・入院・歯科)
  • 入隊・退役時の検査報告書
  • 個人の医療記録(民間病院等)
  • 人事ファイル、任務中の事故調査報告(LOD)
  • 海外派遣や臨時勤務の命令書

書類に誤記や不足があると、審査が遅れたり不利になることがありますので、必ずチェックしてください。

3. 支援団体を活用する

単独で進めても構いませんが、米国退役軍人協会(American Legion)や退役軍人戦争協会(VFW)などのベテランサービス組織に相談すると、経験豊富な専門家の支援が受けられます。多くの州・地方自治体でも無料で支援を提供しています。認定された団体が代理人としてVAに提出できるので、まずはお住まいの地域の団体のウェブサイトで連絡先を確認し、担当者に依頼してください。その際は「VA Form 21-22」(ベテランサービス組織を請求代理人として任命する)を提出し、代理人を正式に登録します。

上記の手順を踏めば、VAからの障害評価取得の可能性が大きく高まります。

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