ROHO クッションのガイドライン

圧迫性潰瘍の原因と影響

感覚が低下した患者は、長時間車椅子に座ることで圧迫性潰瘍(褥瘡)になりやすく、2時間程度で筋肉組織が損傷し、特に坐骨部の骨が皮膚・筋肉に圧力をかけ血流が阻害されます。

ROHO クッションの4つの独立したエアチャンバーの空気圧を上下させることで、体重を均等に分散させ、圧迫を防ぎます。

姿勢の維持

車椅子使用者は片側に傾きやすく、偏った圧力がかかります。ROHO クッションを調整して左右の高さを合わせることで、背筋をまっすぐに保ち、偏圧を軽減します。

ハイプロファイル ROHO クッション

皮膚の劣化リスクが高く、座面の感覚がない患者や、既に皮膚が損傷している、または過去に潰瘍の経歴がある方に推奨されます。骨が突出している細身の患者にも有効です。

重量3.8 lb(約1.7 kg)の本クッションは、4つのエアチャンバーをノブで上下調整でき、表面は石鹸と水で洗浄し、カバーは洗濯機で洗えます。通気構造で空気循環が可能。サイズは12〜24インチ、特注サイズも対応。

ロー プロファイル ROHO クッション

中程度から高リスクの皮膚劣化が予想される患者に適しています。重量2.5 lb(約1.1 kg)で、感覚が低下または欠如している方でも自力で体重移動ができるよう設計されています。

米国退役軍人省(VA)の研究でも、ROHO クッションは患者の快適性向上と圧迫性潰瘍の治癒促進に効果があることが示されています。

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