アムロジピンを過剰に服用した場合の症状と対処法
アムロジピンを通常量以上に摂取すると、血圧や心臓、神経系にさまざまな異常が現れます。以下に主な症状と緊急時の対応をまとめました。
低血圧(血圧低下)
血圧が急激に下がり、めまい、立ちくらみ、吐き気、倦怠感、意識混濁、失神などが起こります。
頭痛
過剰投与により頭痛が増強し、頻度・強度が高まります。
吐き気・嘔吐
胃腸への刺激で吐き気や嘔吐が生じます。
頻脈・動悸
血圧低下に対する代償反応として心拍数が上がり、頻脈や動悸が現れます。
心不全の悪化
心拍出量が低下し、息切れ、疲労感、足や手のむくみなど心不全症状が悪化します。
神経系への影響(稀)
重度の過剰摂取では意識混濁、譫妄、痙攣、意識消失など中枢神経症状が出ることがあります。
浮腫(体液貯留)
体内に水分がたまり、四肢や体のむくみ(浮腫)を引き起こすことがあります。
過剰摂取が疑われる場合は、すぐに医療機関を受診してください。自己判断で処置せず、救急搬送または地域の毒物管理センターに連絡し、可能であれば薬の包装や錠剤を持参して正確な診断と適切な治療を受けましょう。
