耳に入った水(スイマーズイヤー)の対処法は?
水が耳の外耳道に溜まると「スイマーズイヤー」と呼ばれる状態になり、細菌が増殖して感染を起こすことがあります。主に泳ぎや水泳後に起こりやすく、かゆみ、赤み、分泌物、違和感などの症状が現れます。放置すると激しい痛みを伴うことがあります。
ベビーオイル
ベビーオイルを数滴温め、1日2回、患部の耳に垂らします。熱すぎないか必ず確認してください。耳の開口部に綿球を当て、オイルが外に流れ出さないようにします。オイルは耳垢を柔らかくし、水分の排出を助けます。
リンゴ酢
スポイトでリンゴ酢を数滴耳に入れ、頭を横に傾けて酢が流れ出さないようにします。数分間そのままにして酢が浸透させた後、頭を傾けて酢を排出します。細菌やカビの増殖を抑える効果があります。症状が改善するまで、1日数回繰り返してください。
ニンニクとオリーブオイル
中サイズのニンニク1片をすりおろし、オリーブオイル小さじ1と混ぜて一晩置きます。次にチーズクロスでこしてニンニクのかけらを除き、得られたオイルをスポイトで1日2回、3滴ずつ耳に垂らします。ニンニクの抗菌・抗炎症作用が期待できます。
温熱療法
低温設定のドライヤーで耳の外側から6〜10インチ(約15〜25cm)離し、左右に動かしながら温風を当てます。これにより耳道内の水分が蒸発します。温湿布や温めた湯たんぽでも代用可能です。20分程度当て、皮膚が焼けないようタオルで覆って使用してください。
上記の方法でも症状が改善しない場合や激しい痛み・発熱がある場合は、早めに耳鼻科を受診してください。
