乳児の耳感染症の治療法
診断
抗生物質で改善しない慢性の耳感染症は、聴覚や言語の発達に悪影響を及ぼすことがあります。このような場合、医師は鼓膜にチューブ(耳管)を挿入し、耳内の液体を排出させる手術を提案します。チューブは通常6か月から1年程度で自然に抜け落ち、特別な治療は不要です。
手術手順
手術は全身麻酔下で行われ、鼓膜に小さな切開を入れた後、チューブを挿入します。全工程は約10〜15分で完了します。
手術後のケア
手術後24時間以内に通常の生活に戻れますが、術後1週間ほど耳から液が漏れることがあります。水泳や入浴時は耳に水が入らないよう注意してください。手術後もまれに耳感染症が起こることがありますが、頻度は大幅に減少します。聴力・言語・睡眠の改善が期待でき、チューブは自然に抜けない場合は医師が除去します。
