支援リスニングデバイス(ALD)の定義と概要
概要
聴覚に問題のある人は、音を聞き取りやすくするために増幅装置を使用します。その中でも、支援リスニングデバイス(Assistive Listening Device、以下ALD)は、特定の音源をクリアに聞くための装置です。
識別
- 音源の近くにトランスミッターを設置し、受信側のレシーバーで音を受け取ります。
誤解されやすい点
- 補聴器はALDではありません。補聴器は全体的な聴覚を補助し、ALDは特定の音を対象にします。ALDは補聴器と併用されることがあります。
種類
- 個人用ALDは特定の1人が使用し、グループALDは多数の聴覚障害者が参加する大規模な集会で使用されます。
グループALDの提供場所と方式
- 映画館、講堂、教会などの公共施設で利用できます。
- 赤外線方式は赤外線光で音を送信し、ループ方式は部屋全体に設置したワイヤーで信号を増幅します。
- FMラジオ波方式も一般的に使用されます。
特徴
- 多くの利用者は、レシーバーにイヤホンやフルイヤーヘッドホンを接続して音を聞き取ります。
