モノビジョン(単眼遠近法)コンタクトレンズの情報

特徴

老眼(近くが見えにくくなる状態)は、遠くの視力は保たれるが近くの対象がぼやけることで、読書や縫い物、パソコン作業が困難になる。通常は遠近両用レンズで矯正するが、全員が快適に使用できるわけではない。モノビジョンは、遠距離用コンタクトレンズを支配的な目に、近距離用をもう一方の目に装着し、脳がそれぞれの目の役割を学習する技術である。

機能

"モノ"は"単一"の意味だが、両眼は依然として協調して働く。遠くを見るときは支配的な目がはっきり見え、近くを見るときはもう一方の目がはっきり見えるため、老眼用の読書鏡が不要になるケースが多い。多くの患者は装着に慣れ、どちらの目が遠距離用かを意識しなくなる。

制限事項

モノビジョンの欠点は、両眼の協調がやや低下し、深度感覚が若干失われる可能性があることだ。また、遠距離視力がやや低下したと感じる人や、依然として読書鏡が必要な人もいる。これらの制限はあるものの、多くの患者が満足して使用している。

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