定義
ドライアイとは、目の潤いが不足し、角膜や結膜の組織が炎症を起こす状態です。多くの人が不快感を覚え、視力がぼやけることもあります。
症状
- 目の赤み、焼けるような痛み、砂粒が入ったような感覚
- 目に何かが入っている感じや、片方または両方の目が過剰に涙を流すことがあります。
コンタクトレンズとの関係
ソフトコンタクトレンズは水分を多く含みますが、逆に水分が蒸発しやすく、乾燥を悪化させることがあります。そのため、ドライアイの方には以下のレンズが推奨されます。
- 硬性ガス透過(RGP)レンズ:サイズが小さく、湿度を保ちやすい。
- ドライアイ用に設計されたソフトレンズ(例:プロクリア、アキュビュー Oasys)。
治療・対策
コンタクト装着前にドライアイの症状を緩和することが重要です。主な対策は次のとおりです。
- 人工涙液や処方点眼薬(例:Soothe)で潤いを補う。
- オメガ‑3 などのサプリメントで目の健康をサポート。
- 重症例では涙点プラグを挿入し、涙の流出を抑制。
装着時の注意点
レンズが角膜表面を擦ると、目の安定性が低下し、無症状でも長時間の装着で不快感が出ることがあります。定期的に眼科医と相談し、適切なレンズと装着スケジュールを選びましょう。
リスク要因
コンタクトレンズ自体がドライアイを悪化させる可能性があります。自分に合ったレンズタイプを選ぶために、必ず眼科医の診断を受けてください。
