緑内障の急性期治療

眼内の液体

眼組織は房水と呼ばれる粘性の液体で栄養を受け取ります。この液は水晶体の表面を流れ、前毛様血管へ再吸収されます。

緑内障の種類

緑内障は眼圧の異常上昇により網膜や視神経が障害される疾患です。多くは房水の排出が滞ることで眼圧が徐々に上がりますが、外傷や手術により排出路が完全に閉塞すると急激に眼圧が上昇します。

症状

急激な眼圧上昇は激しい眼痛や吐き気、視界のかすみを伴います。これは、徐々に眼圧が上がるタイプで、初期症状がほとんどなく視神経が不可逆的に損傷するケースとは対照的です。

外科的治療

米国国立眼研究所は、急性緑内障は緊急疾患と位置付け、視力喪失が数日以内に起こり得るとしています。通常、レーザー手術で排水路を再開通させ、眼圧を下げる処置が行われます。

薬物療法

レーザー手術後は、点眼薬や経口薬で眼圧上昇を抑制します。複数の薬剤を組み合わせることで、視力喪失のリスクを効果的に低減できます。

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