斜視(目が交差する)を改善するエクササイズ
目はペアで働くべき器官です。片方の目が過度に内側や外側に向くと、斜視(通称:目が交差する)と呼ばれます。子どもに多く見られますが、年齢に関係なく起こり得ます。適切なエクササイズで筋肉を鍛え、弱視化を防ぎましょう。
パッチング
弱っている、または動きが鈍い斜視の目に対し、医師は通常、もう一方の目にパッチ(遮光シート)を装着させます。これにより、弱視の目が強制的に働き、筋肉が鍛えられ、状態が改善します。
ビジョンセラピー(視覚療法)
眼科医の指示のもと、診療所で行う体系的なトレーニングです。眼球の協調運動や焦点合わせの能力を高め、脳と目の連携を再構築します。
目を閉じて開く
目を3〜5秒間閉じ、その後同じ時間だけ開くという動作を繰り返します。これを7〜8回行うことで、焦点合わせと眼球運動筋を鍛えられます。
焦点練習
部屋の中で自分から約15センチ(6インチ)離れた一点に10〜15秒間集中し、次に少し遠い点に同様に集中します。これを数回繰り返すことで、焦点調整力と眼球周囲の筋肉が鍛えられます。
眼球の全方向運動
右、下、左、上の順にそれぞれ10〜15秒間視線を固定し、全方向に目を動かす練習です。眼筋をバランスよく鍛え、あらゆる方向への焦点合わせがスムーズになります。
