LASIKの適応条件は?資格がある人とは
LASIK(レーザー角膜屈折矯正手術)は、視力矯正のための手術で、手術後は眼鏡やコンタクトレンズが不要になることが多いです。手術を受けるには、いくつかの適応条件を満たす必要があります。
目の状態
緑内障、白内障、結膜炎、円錐角膜、慢性乾燥眼症など、手術の成功を妨げる既存の眼疾患がないことが条件です。
全身の健康状態
HIV、糖尿病、関節リウマチ、全身性エリテマトーデス(SLE)などの自己免疫疾患を持っていない健康な方が、手術の効果が期待できます。自己免疫疾患の治療薬は、LASIK術後の回復を遅らせることがあるとFDAは指摘しています。
視力の安定性
思春期や20代前半は屈折異常が変動しやすく、視力が安定していないことがあります。過去1年以上、眼鏡やコンタクトレンズの処方が変わっていない場合、視力が安定したとみなされ、LASIKの適応となります。
過去の屈折手術の有無
光屈折角膜切除(PRK)やラジアル角膜切開(RK)など、他の屈折矯正手術を受けていないことが条件です。これらの手術歴があると、LASIKは適さない可能性があります。
角膜の構造
手術を行うためには、角膜が十分に厚くある必要があります。LASIKでは角膜組織のフラップを作り、その下の組織を再成形します。また、近視、遠視、乱視といった屈折異常を有していることが前提です。
