結膜下出血(目の血管破裂)とは?原因・症状・診断・治療法
原因
結膜下出血の原因は多くの場合不明ですが、激しい咳、くしゃみ、嘔吐などの強い圧力が目の小さな血管を破裂させることがあります。
リスクが高い人
誰でも起こり得ますが、血液凝固を抑える薬(血液サラサラ薬)を服用している人や高血圧の人はリスクが高まります。また、出生時の急激な圧力変化により新生児も結膜下出血になることがあります。
症状
白目(強膜)に鮮やかな赤い斑点が現れます。目自体は痛くなく、分泌物も出ません。軽い違和感やざらつきが感じられることがありますが、視力には影響しません。
診断
赤い斑点を見つけたら、他の眼疾患と区別するために医師の診察を受けましょう。医師は目の観察と血圧測定などの身体検査を行い、必要に応じて出血や打撲の有無を確認します。
治療
結膜下出血は自然に吸収されるため、特別な治療は不要です。目のざらつきが気になる場合は、人工涙液や眼科用点眼薬で対処できます。血液が吸収されるまで通常1〜2週間かかります。
