目の痛みを診断する方法と主な原因
目の痛みは、ズキズキ、焼けるような感覚、鈍い痛み、刺すような痛みとして感じられ、異物感を伴うこともあります。副鼻腔炎やウイルス感染(インフルエンザ)、緑内障、結膜炎、上下まぶたの炎症、外傷など、さまざまな疾患が原因となります。以下では、代表的な原因と診断のポイントを紹介します。
診断のチェックリスト
目が赤く、激しい痛みがあり、視界が曇る、または急に視力が低下した場合は、眼圧が上昇する急性緑内障の可能性があります。早期治療が必要です。
倦怠感、発熱、筋肉痛、こめかみの痛みなどインフルエンザ様症状がある場合は、側頭動脈炎と呼ばれる重篤な炎症性疾患が疑われます。
鼻汁が濃く、前頭部や眼の奥に圧迫感や痛みがある場合は、副鼻腔炎(鼻炎)です。
目が赤く、光に対して過敏になり、眼痛とともに暗い点が浮遊して見える場合は、虹彩炎(ぶどう膜炎)です。
目の周囲に腫れやかゆみ、痛みがあり、虫刺されやアレルギーの可能性があります。
目を触ったときに痛みや腫れ、圧痛があり、発熱を伴う場合は、眼窩蜂窩織炎(眼周囲蜂窩織炎)という深刻な感染症です。
最近目を傷め、光の閃光や浮遊物、視野の一部が欠けるといった症状がある場合は、網膜剥離の可能性があります。緊急の医療介入が必要です。
上記の症状がある場合は、速やかに眼科医を受診してください。
