夜盲(やえぼう)とは何ですか?

夜盲は、暗所や薄暗い環境で視力が低下する症状です。昼間や明るい場所では視力に問題がなくても、夜間は見えにくくなります。米国では20万人未満の稀な症状とされています。

定義

夜盲は、別名「夜盲症(nyctalopia)」とも呼ばれます。疾患そのものではなく、他の眼の疾患が原因で現れる症状です。

影響

夜盲では、網膜の光受容体である杆体(ロッド)が正常に機能せず、暗所で視覚を助けるロドプシンの生成が不十分になります。

原因

白内障や近視、特定の緑内障治療薬が夜盲を引き起こすことがあります。また、網膜色素変性症(レチナイトス・ピグメンテラ)やビタミンA欠乏も原因となります。

注意点

夜盲があると、夜間の運転や十分な照明のない作業が困難になります。晴れた夜でも星が見えないことがある人もいます。

治療法

夜盲の治療は原因に応じて行います。例えば、薬剤の変更やビタミンAの補給、白内障の手術などが効果的です。

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