眼の屈折検査とは?
手順
眼科医は患者に、約20フィート(約6メートル)離れた視力表を見てもらいながら、屈折計(フォロプトロ)を通して視力を測定します。検査中にレンズを次々と変え、患者にとって最も見やすい組み合わせを探します。
検査の頻度・留意点
視力に変化がある人は、2〜3年ごとに屈折検査を受けることが推奨されます。特に40歳以上の方は、加齢に伴う視力低下を早期に把握するため、より頻繁に検査を受けると良いでしょう。
正常な結果
屈折検査の標準的な結果は「20/20」の視力です。これは、遠くの対象物をはっきりと見ることができ、視力が正常であることを示します。
異常な結果
検査結果が正常でない場合、以下のような屈折異常が考えられます。
- 近視(遠くが見えにくい)
- 遠視(近くが見えにくい)
- 乱視(光が網膜上で正しく焦点を結ばない)
- 老眼(加齢に伴う調節力の低下)
その他の眼疾患の発見にも役立つ
屈折検査は、視力低下の原因として次のような眼の病態を見つける手がかりにもなります。
- 角膜潰瘍や感染症
- 網膜剥離・網膜損傷
- 黄斑変性症
- 網膜への血流障害
