点眼薬による緑内障治療

緑内障は眼内圧が上昇し、視神経が損傷することで起こります。多くの場合、初期治療は点眼薬で、眼内液の産生を抑制したり、排出を促進したりします。

β遮断薬

Timoptic(チモロール)やBetoptic(ベタキソロール)などのβ遮断点眼薬は、眼内液の産生を減少させます。現在は他の薬剤と併用されることが一般的です。

α刺激薬

Alphagan(ブリモニジン)やIopidine(アプラクロニジン)は、液の産生を抑えると同時に排出を促進します。

炭酸脱水酵素阻害薬(CAI)

Trusopt(ジゾラミド)やAzopt(ブリンゾラミド)などのCAIは、眼内液の産生を減らします。当初は単独使用でしたが、現在は他の点眼薬と組み合わせて使用されます。

プロスタグランジン製剤

Xalatan(ラタノプロスト)、Lumigan(ビマトプロスト)、Travatan Z(トラボプロスト)などは、1日1回の投与で眼内液の排出を増加させ、高い効果が期待できます。

複合点眼薬

複数の有効成分を1本にまとめた点眼薬です。例えば、Cosopt(炭酸脱水酵素阻害薬+β遮断薬)、Combigan(炭酸脱水酵素阻害薬+β遮断薬)、米国外ではDuoTrav(プロスタグランジン+β遮断薬)などがあります。

点眼薬の使用方法

医師の指示通りに使用することが効果的です。また、点眼時の手順は患者さんにとって難しいことがあるため、正しい方法をしっかり指導されることが重要です。

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