コンタクトレンズと眼鏡の比較と選び方
補正
眼鏡もコンタクトレンズも乱視を根本的に矯正することはできません。乱視は角膜の形が不規則になることで視界が歪む状態です。最近では「オルソケラトロジー(Ortho‑K)」という特殊なコンタクトレンズが、睡眠中に角膜を平坦にし、乱視や近視を一時的に矯正します。レンズを外すと徐々に元の視力に戻りますが、1〜2日で視力は通常に戻ります。
視力の正確さ
近視・遠視どちらでも、眼鏡とコンタクトレンズはクリアな視界を提供します。眼鏡は正面の視界は鮮明ですが、フレームの縁やレンズの厚みで周辺視野がぼやけることがあります。一方、コンタクトレンズは目の表面に直接装着するため、自然な視界が得られ、目を左右に動かしても視界が遮られません。
メリット
- 眼鏡はフレームのデザイン、サイズ、カラーが豊富で、ファッションアイテムとしても楽しめます。視力が良好な人でも、見た目を変えるために眼鏡を選ぶことがあります。
- コンタクトレンズは視力矯正だけでなく、カラーコンタクトとして目の色を変えることも可能です。使い捨てタイプや長時間装着タイプなど、用途に合わせた製品が揃っています。持ち運びが簡単で、長時間の使用や一日だけの使用にも対応します。
デメリット
- 眼鏡は取り扱いを誤ると割れたり、曲がったり、傷がつくことがあります。修理費用が高額になる場合、買い替えが必要になることもあります。また、紛失や盗難のリスクもあります。
- コンタクトレンズは乾燥すると目から外れたり、目にくっついたりします。外れたレンズを探すのは手間がかかり、予備のレンズが必要です。さらに、正しく洗浄しないと結膜炎(ピンクアイ)を引き起こし、視力に永続的なダメージを与える可能性があります。
メンテナンス
- 眼鏡はケース、クリーニングクロス、レンズ用スプレーがセットになっていることが多いです。使用後は必ずケースに入れ、傷や破損を防ぎましょう。クロスとスプレーでレンズを清潔に保ちます。
- コンタクトレンズは生理食塩水や滅菌洗浄液、潤い滴を使用して管理します。ほとんどのレンズは毎日外し、夜間は滅菌液に浸して細菌や汚れを除去します。乾燥しやすいときは潤い滴で目を潤しましょう。
