イリドロジー:白目の変色は何を意味するか?

目の白い部分(強膜)は、異常な変色が見られると、特定の健康状態を示すサインになることがあります。変色には加齢や遺伝などで起こる正常なものもありますが、顕著な、または急激な変化は医療専門家に評価してもらうべきです。

黄色がかる(黄疸)

白目が黄色くなる場合は「黄疸」の可能性があります。これは、肝臓や胆嚢の機能障害により、ビリルビンという黄色い色素が体内に蓄積するために起こります。

蒼白または灰色がかる

白目が蒼白または灰色に見えると、貧血が疑われます。赤血球やヘモグロビンが不足すると、血液の色が薄くなるためです。

赤み(充血)

目が赤くなる原因はさまざまです。アレルギーやドライアイ、結膜炎(いわゆるピンクアイ)、外傷、過度の紫外線曝露、または高血圧(特に急激な激しい赤みと頭痛が同時に現れる場合)などが考えられます。

青みがかる

稀に白目が青みを帯びることがあります。これは、眼球内部の血管に関わる稀な疾患のサインであり、眼科専門医の診察が必要です。

注意点

白目の変色はあくまで目安であり、診断や治療の代わりにはなりません。変化が大きい、または不安がある場合は、必ず眼科医や内科医に相談してください。自己診断だけで判断すると、基礎疾患の治療が遅れる恐れがあります。

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