1.5ディオプターレンズの作り方 – 研削工程ガイド
はじめに
眼鏡レンズは厚いプラスチックやガラスのブランクから作られます。眼鏡技師は専用の研削機と光学工具を使い、処方箋(ジオプター)に基づいてレンズを加工します。ここでは、1.50ディオプター(1.5 ジオプター)レンズを研削機で作る手順を紹介します。
作業手順
- ブランクの保護:レンズブランクに薄いプラスチックフィルムを貼り、熱や傷から守り、ブロックとの接着性を高めます。
- ブロックの取り付け:金属合金や溶融リードでブロックをレンズブランクに固定し、研削中に位置を保持します。
- 機械設定入力:各メーカーの研削機専用ソフトウェアに「1.50ディオプター」の仕様を入力します。操作に不安がある場合は取扱説明書を参照してください。
- ブランクの装填:ブロックで固定したブランクをチャックにセットし、扉を閉めてスタートボタンを押します。
- 研削工程の観察:ガラス扉越しに研削ツールがブランクを形作る様子と、噴射される水が連続しているかを確認します。作業時間は1分未満です。
- 完成レンズの取り出しと検査:研削機からレンズを取り出し、ブロックを剥がします。その後、レンズメーターで1.50ディオプターの度数が正しいか測定します。
