色覚異常を改善する方法

必要なもの

  • 色覚検査キット
  • 医師から処方される薬剤
  • 色補正用メガネまたはコンタクトレンズ

手順

  1. まず、色覚検査を受けて自分がどのタイプの色覚異常かを確認します。軽度の赤緑色弱から、赤緑色がほとんど区別できない重度のもの、稀に青黄の区別が難しいケースもあります。検査結果は、後の治療方針を決める重要な情報です。

  2. 眼科医を受診し、色覚異常の原因を調べます。眼底検査や視力検査で眼疾患の有無を確認し、服用中の薬が影響していないかもチェックします。眼疾患がなく、薬剤も問題なければ、遺伝性の色覚異常と診断されることが多く、完全な治癒は期待できませんが、症状の緩和は可能です。

  3. もし白内障などの眼疾患が原因であれば、まずその疾患の治療を行います。白内障手術で視覚が回復すれば、色覚異常も改善されることがあります。

  4. 薬剤が原因の場合は、医師と相談して代替薬に切り替えます。てんかん治療薬のチアガビンや、関節リウマチ治療薬のヒドロキシクロロキンなどが色覚異常を引き起こすことがあります。薬を変更すれば、色覚の異常は大幅に改善されることが期待できます。

  5. 遺伝性の色覚異常で治療が難しい場合は、生活の中で工夫できるテクニックを学びます。例えば、信号機の赤・黄・緑は光の位置や明るさで判断する、衣類は色別にセクション分けして覚えるなど、色以外の手がかりを活用する方法です。

  6. 色補正レンズ(ティントレンズや特殊コンタクト)を使用して、色の区別を補助します。市販の色補正メガネは、特定の波長を強調・抑制することで、赤緑色弱などの見え方を改善します。

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