泳いでいる間はコンタクトレンズを装着しても大丈夫ですか?

水中でコンタクトレンズを装着したまま泳ぐのは避けるべきです。プールや温泉、シャワーなど、レンズに水が触れる可能性がある場面では、レンズを外すか防水のゴーグルを使用してください。数分の手間で痛みや高額な治療費、最悪の場合は失明につながる感染リスクを防げます。

原因

  • アカンチアメーバは土壌や淡水に生息する顕微鏡レベルの原虫で、コンタクトレンズと水が接触すると角膜に感染し「アメーバ性角膜炎(AK)」を引き起こします。

リスク

  • アカンチアメーバは水を好むため、川、プール、浴槽、洪水時の溜まった水などで見つかります。水に関わる活動をする際はレンズを外すか、防水ゴーグルを着用しましょう。

発生頻度

  • 米国疾病予防管理センター(CDC)は近年、毎年100件以上のAK症例を調査しています。コンタクトレンズ使用者の約90%が感染しており、レンズ使用の増加とともに症例は増加傾向にあります。

症状

  • AKになると、目が赤く腫れ、涙が出やすく、光に対して極度に敏感になります。また、異物感があり実際には何もないことが多いです。正確な診断は眼科医に委ねましょう。

治療

  • AKは治療が難しい感染症です。コンタクトレンズ用の洗浄液にも耐性があり、治療は複数の薬剤を組み合わせて最初の1か月は集中的に行い、以降6〜12か月かけて徐々に減らします。治療が遅れると角膜が破壊され、視力を失う恐れがあります。

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