鉛筆プッシュアップのやり方と効果

調節不全(コンバージェンス・インサフィシエンシー)は、眼筋が弱くなり、近くの対象物に焦点を合わせにくくなる状態です。ぼやけた視界や二重像、頭痛を引き起こし、特にティーンエイジャーや若年成人に多く見られます。鉛筆プッシュアップは、眼筋を鍛えて対象物と目の位置合わせ能力を徐々に向上させる視覚トレーニングです。

必要なもの

  • 鉛筆(先端が上向き)

実施手順

  1. 鉛筆を腕の長さほど前に持ち、先端を上に向けます。目で鉛筆の先端に焦点を合わせます。
  2. 鉛筆をゆっくりと鼻に向かって近づけます。焦点は常に先端に保ちます。
  3. 鉛筆が二重に見える瞬間が出てきたら、その位置で鉛筆を止め、10秒間その像に集中します。
  4. 鉛筆を元の位置までゆっくり戻します。
  5. この一連の動作を1分間続けます。
  6. 目を休めるために1分間の休憩を取ります。
  7. 上記を1セットとして、合計3セット行います。各セットは「1分間の動作+1分間の休憩」です。
  8. 1日2〜4回、または医師の指示に従って繰り返します。

目と視力障害 - 関連記事