白内障手術後の進行性レンズの選び方
はじめに
白内障手術では濁った水晶体を取り除き、眼内レンズ(IOL)を装着します。手術後の視力は向上しますが、遠近両用(プログレッシブ)レンズが必要になることがあります。適切なレンズを選ぶためのポイントをご紹介します。
選び方の手順
手術後、眼科医から処方箋の書面を受け取ります。
フレームは、レンズの上部1/2〜1/3に目が位置する形を選びます。水平位置は、鼻側や耳側のブリッジに寄りすぎないよう、レンズの中央に目が来るものが理想です。
読書エリアが十分確保できるフレームを選びます。メーカーは一般にレンズ高さ20 mmを推奨していますが、15 mmの低めのモデルもあります。眼鏡店でレンズの深さを確認してもらいましょう。
中間域(チャンネル)の幅が自分の視覚ニーズに合っているか確認します。ブランドごとに異なるため、眼鏡店のスタッフに相談してください。読書エリアが広く、慣れやすいレンズもあります。
新しいプログレッシブレンズに慣れるまで、旧眼鏡は使用しないでください。処方が混在すると適応が遅れます。
まとめ
適切なフレーム選びとレンズの仕様確認を行うことで、白内障手術後の視力回復をスムーズにサポートできます。
