運動で眼圧を下げる効果的な方法

はじめに

眼圧が高くなると緑内障の進行リスクが高まります。眼球内の体液は通常、眼の前部から排出されますが、緑内障ではこの排出が妨げられ、眼後部の視神経に圧がかかります。その結果、神経が損傷し視力が低下します。

運動がもたらす効果

複数の研究で、定期的な運動が眼圧(IOP)を約20%低下させ、3か月継続すると緑内障の進行リスクが約10%減少することが示されています。

実践的なステップ

  1. 運動を始める前に、眼科医で現在の眼圧を測定し、ベースラインを確認しましょう。

  2. 自分の緑内障のタイプが運動で眼圧が下がるタイプかどうか、眼科医に確認してください。色素沈着緑内障など、一部のタイプは逆に眼圧が上がることがあります。

  3. 必要に応じて、全身の健康状態を確認するために一般医にも相談してください。ただし、散歩など軽い運動でも効果があるため、必ずしも診察が必要とは限りません。

  4. 週4回、1回あたり40分程度の運動を続けましょう。ウォーキングや軽いジョギングなど、無理のない運動が適しています。

  5. 2週間以上運動を中断しないように注意してください。中断すると、これまで得られた眼圧低下効果が失われます。

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