老眼鏡(二重焦点レンズ)の正しい装着手順

老眼(遠くから近くへの焦点調整が難しくなる状態)は、40歳以上の多くの人が経験します。日常の読書や作業がしにくくなることがありますが、二重焦点レンズ(ビフォーカル)で簡単に矯正できます。

眼鏡やコンタクトレンズの使用経験に関わらず、ビフォーカルは正しく装着しないとレンズがずれ、視界が不明瞭になることがあります。眼科医や眼鏡技師のサポートを受けて、顔に合ったビフォーカルを選びましょう。

装着手順

  1. フレームの選択

    まず、レンズを装着できるフレームを選びます。眼科医や眼鏡技師が測定を行い、ビフォーカルレンズを顔に合わせて作ります。

    すべてのフレームが二重焦点レンズに対応しているわけではありません。レンズの高さが30mm以上あるフレームを選ぶことが重要です。

  2. フレームのフィッティング

    フレームが顔に合っているか確認します。サイズが大きすぎるとずれやすく、小さすぎると眼精疲労や不快感の原因になります。特に鼻梁と耳のあたりが適切に支えられ、ずれ落ちないことがポイントです。

  3. セグメント高さ(seg height)の測定

    眼科医または眼鏡技師がレンズの「セグメント高さ」を測ります。これは、瞳の下端と下まぶたの交点に合わせてレンズに2点をマーキングし、レンズ下端からその点までの距離(mm)を測定したものです。

    この数値を基に、カスタムビフォーカルレンズがフレームに最適に合わせて製作されます。

以上の手順を踏むことで、老眼鏡が快適に装着でき、視力の調整がスムーズに行えます。疑問や不安がある場合は、遠慮なく眼科医に相談してください。

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