目に浮かぶものの原因と対処法
目の前に形やジグザグの線が見えることは不快ですが、ほとんどの場合は危険ではありません。ただし、点滅する光を伴う場合は網膜剥離の可能性があり、直ちに医師の診察を受ける必要があります。
浮遊物(フロート)とは
目の内部はゼリー状の硝子体(しょうしたい)で満たされています。この硝子体が液化し、細かい断片が剥がれると、視界に点や斑点、蜘蛛の糸のように見える「浮遊物」が現れます。
コンタクトレンズの浮遊感
正しく装着しても、コンタクトレンズは眼球上で微妙に動くことがあります。涙液の層に浮かんでいる状態が理想ですが、目が乾燥するとレンズがまぶたにくっつきやすくなります。フィット感が悪い場合もレンズの動きが大きくなります。
まつげが目に入るとき
まつげは異物から目を守る役割がありますが、時にまつげが眼球に入って浮遊し、痛みや不快感を引き起こします。まつげが内側に向いて成長する「毛様眼瞼炎(トリキアシス)」の場合は、眼科医に相談して適切な処置を受けましょう。
異物が目に入った場合
虫や砂、ほこりなどが眼球に入ると、硝子体の中で浮遊し取り除きにくくなります。指で触る前に、まずは生理食塩水や清潔な流水で洗い流すことが推奨されます。指を使う場合は、手をしっかり洗浄してから行ってください。
