対向眼検査の手順とポイント

対向眼検査は、周辺視野の欠損を評価する簡易的な検査です。脳卒中や高血圧、緑内障などによる視野障害の早期発見に役立ちます。

検査の準備

  • 検査の目的と手順を被検者に説明し、期待する動作を伝えます。検査者は被検者の正面に立ち、左目を覆うカードを渡します。被検者は右目で検査者の鼻を見るように指示します。

手の位置

  • 両腕を広げ、被検者の顔の両側、耳の高さに手を置きます。各手は拳を作り、3本の指で握り、残りの2本の指を伸ばした状態にします。

指の動かし方

  • 被検者に「見えたら『今』と言ってください」と指示し、伸ばした2本の指を左右に軽く揺らします。指は被検者の左耳側から鼻方向へ向けて動かします。

再配置

  • 被検者が「今」と答えたら、指を耳の下に移動させ、同様に右手で上方・下方の位置で検査を繰り返します。

検査の繰り返し

  • カードを左目から右目へ切り替え、今度は左手で同じ上方・下方の位置で検査を行います。

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