レンズのカビを防ぐ方法

カビは湿度が高く温かい環境で繁殖する真菌です。コンタクトレンズにカビが生えると、目の感染症や視力低下の危険があります。米国疾病予防管理センター(CDC)は、2006年にコンタクトレンズ用溶液の保管温度管理ミスにより大規模な真菌性眼感染が発生したと報告しています。レンズとケースの正しいお手入れでカビの発生を防ぎましょう。

手順

  1. レンズに適した洗浄・消毒液のみを使用し、メーカーの指示どおりに保管してください。多くの製品は涼しく乾燥した場所での保管が推奨されています。使用する溶液を変更する際は、必ず眼科医に相談しましょう。

  2. レンズや溶液に触れる前に、石鹸と水で手を洗い、清潔なタオルで拭くか自然乾燥させてください。汚れた手で触れると汚染の原因になります。

  3. 期限切れの溶液は使用しないでください。米国食品医薬品局(FDA)は、使用期限を過ぎた溶液は消毒効果が低下し、カビが繁殖しやすくなると警告しています。

  4. レンズ用溶液は必ず元の容器に入れたまま保管し、旅行時に小さな容器へ移し替えないでください。容器を変えると交差汚染やカビの発生リスクが高まります。

  5. レンズケースは定期的に洗浄し、熱湯でよくすすいでから自然乾燥させます。古い溶液を再利用したり、追加で入れ替えることは避け、毎回新しい生理食塩水や消毒液を使用してください。オハイオ州の眼科コンサルタントは、細菌やカビの繁殖を防ぐため、レンズケースは最低でも3か月ごとに交換することを推奨しています。

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