白内障手術後に起こる眼感染(エンドファルミティス)の兆候と症状
エンドファルミティスは白内障手術後に起こりうる非常に重篤な眼感染症です。術前に眼科医が予防策を講じますが、発症は稀です。
エンドファルミティスと細菌
白内障手術後の感染は主に細菌が原因です。代表的なのは皮膚に常在するブドウ球菌(Staphylococcus)や連鎖球菌(Streptococcus)です。
痛み
通常、白内障手術後の痛みはほとんどありませんが、エンドファルミティスになると眼が痛み始めます。痛みは光に対する過敏感覚(光過敏)とともに現れることがあります。
光過敏症(光に対する感受性)
突然の光への過敏感は感染のサインです。炎症が起こることで光に対する感受性が高まります。
視力低下
最新の白内障手術では手術後数日で視力が改善しますが、エンドファルミティスでは視力が逆に低下し、ぼやけやかすみが生じます。
飛蚊症(フロート)
感染により眼の硝子体内に細胞や細菌の塊が浮遊し、患者は「浮く」ように見える小さな点や糸くずを感じます。
