ヘテロクロミア(虹彩異色)の原因は?

ヘテロクロミアとは

ヘテロクロミアは、左右の目、または同一の目の虹彩が異なる色を示す状態です。見た目の特徴としては、片方が青や緑、もう片方が茶色といった組み合わせが挙げられます。

主な原因

大きく分けて先天性と後天性の二つがあります。

  • 遺伝的要因:最も一般的な原因で、親から受け継がれた遺伝子変異により虹彩の色素が異なることがあります。
  • 特定の疾患:ホルナー症候群、ワーデンブルグ症候群、ストゥルゲ=ウェーバー症候群などが虹彩色の不均一を引き起こすことがあります。
  • 後天的要因:外傷、炎症、薬剤(例:プロスタグランジン製剤)や眼の手術によっても色が変化することがあります。

健康への影響

多くの場合、ヘテロクロミア自体は重大な健康問題を示すものではありません。ただし、基礎疾患がある場合はその診断・治療が必要です。目の機能に異常がないか、定期的に眼科でチェックすると安心です。

遺伝性疾患 - 関連記事