月経痛を和らげる食べ物
避けるべき食品
生理が始まる約1週間前から、塩分・砂糖・カフェインの摂取を控えると、月経時の痛みや乳房の張りが軽減されます。完全に痛みがなくなるわけではありませんが、かなり緩和されることが期待できます。また、牛乳やヨーグルト、緑葉野菜などカルシウムが豊富な食品も同時に減らすと効果的です。長時間座り続けず、1時間に2〜3分程度は立ち上がって体を動かすこと、必要に応じて温熱療法を取り入れることもおすすめします。
積極的に摂りたい食品
果物・野菜・全粒穀物・低脂肪タンパク質をバランスよく取り入れましょう。具体的には、魚や鶏肉を中心に、全粒パスタや玄米を選びます。食事回数を増やすことで、月経時の痙攣やその他の不快症状が和らぐことがあります。カフェインだけでなく、アルコールも生理が始まる1週間前から控えるとさらに効果的です。
ビタミンB6は自然に月経痛を軽減する働きがあります。1日あたり50〜200 mgを目安に摂取し、自身に合った量を見つけてください。マグネシウム、ビタミンE、イブニングプリムローズオイルもPMS(月経前症候群)の症状緩和に有効とされています。
カルシウムと月経痛
意外にも、生理中は食事からのカルシウム摂取を控える方が痙攣が軽くなると言われていますが、カルシウムサプリメントは逆に症状改善に役立つことがあります。エストロゲンがカルシウム代謝を調整し、月経周期によって吸収率が変動するためです。コロンビア大学の研究では、サプリメントでカルシウムを補給した女性の75%が情緒不安定やイライラといった症状の改善を報告しています。
