子宮内膜アブレーションに伴う感染症
手術概要
子宮内膜アブレーションは、過多月経や長期間続く月経出血を抑えるために、子宮内膜(子宮の内側の粘膜)を部分的に破壊する手術です。医師は子宮頸部を拡張し、専用の器具を子宮内に挿入して内膜を焼灼します。
症状
感染が起こった場合、手術後数日から数週間の間に体調不良を訴えることがあります。主な症状は、強い腰痛、悪臭のある膣分泌物、発熱などです(Dr. Don Wescott, Just the Berries for Family Physicians)。
治療法
感染が確認された場合、広域スペクトラム抗生物質での治療が行われます。必要に応じて点滴投与が行われ、症状の改善が期待されます。
リスク
感染が放置されると子宮から卵管、骨盤内へと広がり、骨盤炎症性疾患(PID)を引き起こす恐れがあります。PIDは不妊の原因になることがあります。
予防・対策
手術前に予防的に抗生物質を投与することで、術後感染のリスクを低減できる場合があります。医師と相談し、適切な予防策を講じましょう。
