卵巣嚢胞の治療法
診断を受ける
医師に相談し、卵巣嚢胞の有無や性状(液体性、固形、混合)を確認します。
経過観察
妊娠可能年齢で症状がなく、液体性嚢胞の場合は医師の許可のもと数週間から数か月様子を見ることができます。多くは自然に縮小しますが、再発の可能性もあります。
腹腔鏡手術
小さな切開で嚢胞を除去します。自然に縮小しない小さめの嚢胞や、部分的に固形のものに適用されます。
開腹手術(大きい切開)
大きな嚢胞や悪性が疑われる場合は、腹部を大きく切開して嚢胞を取り除きます。
卵巣全摘出
嚢胞の再発を防ぎ永久的に治す最終手段です。妊娠を希望しない場合に検討されます。
子宮筋腫の治療法
診断を受ける
医師に相談し、子宮壁にできる良性腫瘍(子宮筋腫)かどうかを確認します。
経過観察(待機療法)
出血や痛みなどの症状が軽度の場合、閉経まで自然に縮小するのを待つことができます。
ホルモン療法
医師がホルモン剤を処方し、筋腫の縮小を狙います。
筋腫摘出術(筋腫除去手術)
子宮を残したまま筋腫だけを除去し、将来の妊娠可能性を保持します。
筋腫焼灼術(ミオリシス)
電流や高周波エネルギーで筋腫を破壊します。
子宮内膜焼灼術
熱やマイクロ波、電流で子宮内膜と筋腫を焼灼し、出血を抑えます。
子宮動脈塞栓術
筋腫への血流を遮断し、成長を止めます。
子宮全摘出(子宮摘出術)
子宮を完全に除去する唯一の根本的治療です。妊娠を希望しない場合に選択されます。
