タンポンの挿入のコツ

タンポンは、生理中の不便さを軽減し、運動や水泳など、ナプキンでは難しい活動を快適に行えるようにする製品です。タンポンへの切り替えを考えているものの、使い方がうまくいかない方は、以下のポイントを参考にしてください。

1. アプリケーターに注意する

アプリケーターには段ボール製、プラスチック製、握りやすいタイプや握りにくいタイプがあります。段ボール製は安価ですが、肌に刺激を感じやすい人もいます。その場合は、滑らかで握りやすいプラスチック製に変えてみましょう。初めての方は、アプリケーター付きのタンポンを選ぶことをおすすめします。

2. リラックスする

初めてタンポンを挿入する際は緊張しがちですが、緊張すると骨盤底の筋肉が硬くなり、挿入が困難になります。挿入前に深呼吸で体を落ち着け、アプリケーターを入れた後も数回深呼吸しながらゆっくり押し込みましょう。

3. 挿入姿勢を工夫する

多くの説明書は「座って」または「立って」挿入するよう指示していますが、最適な姿勢は人それぞれです。トイレの上に座ってうまくいかない場合は、立って片足をトイレの座面に乗せる方法や、横になって挿入する方法を試してみてください。

4. 潤滑を利用する

初めての方は、アプリケーターの先端に少量のワセリンやKYジェリーを塗ると滑りが良くなります。潤滑剤を使う際も、リラックスした状態を保つことが大切です。

5. 十分に奥まで押し込む

挿入後にタンポンが体内に残っていると感じる場合は、十分に奥まで入っていない可能性があります。清潔な指で軽く押し込むか、別のタンポンで少し深く挿入し直しましょう。

6. ブランドや吸収量を試す

タンポンはサイズや吸収力がメーカーごとに異なります。自分に合うブランドや吸収量を見つけるために、いくつかの製品を試してみてください。必要最低限の吸収量を選ぶと、乾燥した側が痛むリスクを減らせます。

7. 注意事項

・包装に記載された使用方法や、TSS(トキシックショック症候群)に関する注意を必ず守ってください。
・挿入時に激しい痛みがある場合は、感染や他の疾患のサインかもしれません。すぐに医師の診察を受けましょう。
・香り付きタンポンや香り付きの膣用製品は使用しないでください。化学物質が酵母感染やpHバランスの乱れを引き起こす可能性があります。
・使用前は必ず手を洗い、包装から出したばかりの清潔なタンポンを使用してください。

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