足の脱毛の原因とは

脱毛は頭髪に関するイメージが強いですが、体毛が生える部位全体に起こり得ます。足の毛が抜ける原因はさまざまで、疾患や薬剤、感染症、皮膚疾患、生活習慣などが関与しています。

疾患

自己免疫疾患の「全身性脱毛症(アロペシア・ユニバーサリス)」は、全身の毛が抜けることがあります。また、ホルモンを分泌する腺にできる良性・悪性腫瘍も、頭部より足の毛が抜けやすくなることがあります。

薬剤

化学療法に使用される薬は全身の毛を抜くことが多く、足の毛も例外ではありません。ステロイドや経口避妊薬など、ホルモンバランスに影響を与える薬も同様に毛の減少を引き起こすことがあります。

感染症

毛包炎は毛包の感染で、足の毛が抜ける原因となります。梅毒の末期や水虫(白癬)などの真菌感染も、毛の脱落を招くことがあります。

皮膚疾患

乾癬は皮膚の細胞が過剰に増殖し、毛が生えにくくなります。毛包角化症(ケラトーシス・ピラリス)は毛包が角質で詰まり、赤く盛り上がった無毛部分ができることがあります。

生活習慣

足回りがきつい服装は摩擦を生み、毛が抜けやすくなります。太ももの内側や膝裏など、頻繁に擦れ合う部位でも同様です。また、足をこすったり毛を引っ張るような神経質な癖も脱毛の原因になります。

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