女性におけるホルモン性脱毛の原因
1日平均で50〜100本程度の抜け毛は男女ともに正常ですが、これを超える抜け毛が続くと薄毛やはげが目立ちます。女性の脱毛の大きな要因のひとつは、様々な状況で起こるホルモンの変化です。
ホルモンバランスの乱れ
女性の体内で分泌される男性ホルモン(アンドロゲン)と女性ホルモン(エストロゲン)のバランスが崩れると、毛包の成長サイクルが乱れ、抜け毛が増加します。
避妊薬(ホルモン剤)
エストロゲンやプロゲステロンを含む避妊薬を使用すると、服用中はもちろん、使用を中止した数週間から数か月後にも抜け毛が起こることがあります。
妊娠・出産後
妊娠中はホルモンが急上昇し、出産後に胎盤が除去されることで急激にホルモンが低下します。この変動が毛包に影響し、産後脱毛として知られる抜け毛が起こります。
更年期
更年期になるとエストロゲンの分泌が減少し、相対的に男性ホルモンであるテストステロンが優位になります。これが頭髪の成長を抑え、薄毛につながります。
遺伝的要因
家族に薄毛や脱毛の経験がある女性は、遺伝的に薄毛になりやすい体質を持っていることがあります。
