冠状動脈性心臓病におすすめの食品と食事法

冠状動脈性心臓病の予防・改善には、コレステロールの摂取を抑える食事が不可欠です。トランス脂肪酸や飽和脂肪酸の多い食品は避け、ポリ不飽和脂肪酸や単不飽和脂肪酸を中心としたメニューに切り替えましょう。

食事のポイント

  • 米国心臓協会は、飽和脂肪酸は総エネルギーの7%未満、トランス脂肪酸は1%未満に抑えることを推奨しています。

全粒穀物

  • 全粒粉のパン、ベーグル、パスタ、玄米などは食物繊維が豊富で、コレステロール低下に寄与します。昼食や夕食の主食は、できるだけ全粒穀物と野菜を組み合わせましょう。

ナッツとにんにく

  • アーモンド、ヘーゼルナッツ、くるみ、マカダミアナッツなどの単不飽和脂肪酸が豊富なナッツは、適量(1日30g程度)を摂取するとコレステロールと血圧の低下に効果があります。にんにくも同様に血圧を下げる働きがあります。

動物性食品の選び方

  • コレステロールは主に動物性食品に含まれるため、肉や乳製品は控えめに。脂肪の少ない赤身肉、鶏肉、魚、低脂肪または無脂肪の乳製品を選びましょう。牛乳は1%脂肪または無脂肪のものに切り替えると効果的です。
  • サーモン、マス、ニシンなどの青魚に含まれるオメガ3脂肪酸は、心血管の健康をサポートします。

野菜と大豆製品

  • 新鮮、冷凍、加熱済みを問わず、野菜や果物は毎食の中心に据えることが重要です。大豆製品はタンパク質が豊富で、脂肪とコレステロールが少ないため、心臓に優しい食材として積極的に取り入れましょう。

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