植込み型除細動器のサイズと機能

除細動器は、心停止時に心臓を「再起動」させるために体表面から使用される装置です。近年の技術革新により、同様の機能を持つ装置を体内に埋め込むことが可能となり、植込み型除細動器(ICD)が普及しています。

機能

  • ICD(植込み型除細動器)は、外科手術で体内に埋め込む装置で、不整脈や心停止時に電気パルスを送って心拍を正常化します。

サイズ

  • 現在のICDは体積で約80 cc(80 mL)程度です。医療技術の進歩により、さらなる小型化が進められており、埋め込みやすさと患者の快適性が向上しています。

意義

  • ペースメーカーは心拍数の調整のみですが、ICDは心拍の調整に加えて除細動機能も備えています。低出力パルスでリズムを維持し、心筋梗塞や不整脈が発生した際には高出力パルスで心臓を「ジャンプスタート」し、命を救う役割を果たします。

小型化が進むことで、より多くの患者が安全にICDを利用できるようになります。

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