心臓病にはどんな種類がありますか?
心臓病の主な種類
1. 冠状動脈性心疾患(CHD)
心臓への血流が狭くなるか遮断されることで起こり、心筋梗塞の原因となります。
2. 脳血管疾患(脳卒中)
脳への血液供給が障害される病態で、血管が詰まる虚血性脳卒中と、血管が破れる出血性脳卒中があります。
3. リウマチ性心疾患
未治療の溶連菌感染(猩紅熱など)が原因で、心筋や弁膜に炎症が起こります。
4. 先天性心疾患
出生時から存在する心臓の構造異常です。
5. 心不全
心臓が体の必要とする血液量を十分に送り出せなくなる状態です。
6. 高血圧性心疾患
高血圧が長期間続くことで心臓に負担がかかり、様々な心疾患を引き起こします。
7. 心筋炎
心筋の炎症で、ウイルス感染などが原因となります。
8. 心膜炎
心臓を包む心膜の炎症です。
9. 心内膜炎
心臓内側の膜(心内膜)が細菌感染などで炎症を起こします。
10. 不整脈
心拍リズムが速すぎる、遅すぎる、または不規則になる障害です。
これらの疾患は重複したり同時に起こることもあり、個々の患者の状況や基礎疾患により診断が異なります。
