軽度の熱射病に対する応急処置は?
原因
- 高温・高湿度の環境に長時間さらされることが主な原因です。脱水も熱射病のリスクを高めます。症状は徐々に現れることもありますが、急に重篤になることが多く、認識が遅れると緊急事態になります。
軽度の熱射病とは
- 体温が異常に上昇する熱中症の一種です。軽度でも早急に医療機関での診察が必要で、放置すると致命的になる可能性があります。
応急処置
- 陰で涼しい場所に移し、安静にさせます。水やスポーツドリンクなどで十分に水分補給し、失われた電解質や塩分を補います。アルコールやカフェイン入り飲料は避けましょう。衣服は緩め、可能であればぬるま湯で体を拭きます。扇風機で風を当てると効果的です。
症状
- 軽度の場合は嘔吐、吐き気、倦怠感、脱力感、筋肉痙攣、めまいなどが見られます。重度になると体温が極端に上昇し、発汗が止む、発疹、意識障害、異常行動、頻脈、呼吸困難、幻覚、錯乱、興奮、痙攣、昏睡などの重篤な症状が現れます。
特に注意が必要な人
- 乳幼児、高齢者、スポーツ選手、屋外で重労働を行う人が熱射病にかかりやすいです。
