子どもの熱中症(熱ストローク)の兆候と症状
ビーチや公園での晴れた夏の日は家族みんなが楽しめますが、子どもが暑い太陽の下で水分補給を十分にせず、日陰で休む時間も取らないと、熱中症(熱ストローク)の症状が現れ始めます。症状が見られたらすぐに救急へ連絡しましょう。
識別
熱中症は熱疲労や熱けいれんと混同されがちですが、体温が危険なまでに上昇し命に関わる状態です。熱中症の兆候が子どもに見られたら、直ちに医療機関へ連絡してください。
主な症状
- 皮膚が赤くなり、汗が出ない(脱水のサイン)
- 体温が急上昇し、吐き気を伴う
錯乱・錯覚
熱中症の子どもは幻覚を見たり、イライラしたり、歩行が困難になることがあります。呼吸が浅くなり、脈拍が速くなることもあります。
意識喪失
激しい頭痛に続いて意識が失われることがあります。食欲がなくなり、場合によってはけいれんが起こることもあります。
対処法
まず子どもを日陰や涼しい場所へ移し、冷たい飲み物を飲ませます。冷水に濡らしたタオルで体を冷やし、すぐに救急車を呼びましょう。応急処置で一時的に状態を安定させても、速やかな医療処置が必要です。
