重度脱水の症状とは?

軽度の脱水は、体内の水分が摂取量よりも多く失われるときに起こります。運動や高温環境でよく見られ、水分やスポーツドリンクで簡単に改善できます。一方、重度の脱水は深刻な状態で、医療的介入が必要です。軽度の脱水が放置されたり、激しい嘔吐や下痢で大量の水分が失われると発症します。重度脱水の兆候は決して無視すべきではなく、見つけたらすぐに医師に相談してください。

重度脱水の主な症状

  • 極度の喉の渇き

    喉が異常に渇き、何度でも水を飲みたくなる状態です。

  • 尿量の著しい減少と濃い黄色の尿

    尿の量がほとんどなくなり、残る尿は濃い黄色になります。発汗も減少し、涙が出にくくなることがあります。

  • イライラや混乱、意識障害

    成人ではイライラや混乱が現れ、重症例では意識が朦朧とし失神することがあります。子どもや乳児は極度の不機嫌や眠気が見られます。

  • 口や皮膚の乾燥、弾力低下

    口腔内や粘膜が乾き、皮膚は乾燥し弾力が失われます。

  • 血圧低下と心拍数の増加

    血圧が下がり、心拍が速くなることで体が水分不足を補おうとします。

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